再入荷！！　【魁オリジナル】純タングステン製ウエイト　0.5mm厚

近代1/10ツーリングカーなどではモーターレイアウトの関係などから、競技指定重量を満たすための「ウエイト」の積載スペースが非常に少なくなっているのが現状です。


本来、純タングステン材はコストや加工などの問題から普及は進んでいないのが現状。

魁Project-Factoryでは「比重が金に近い純タングステン」の特性を利用して、限りなく重量増加分ウエイトを低重心化することを目的に、RC用ウエイトとして製品化しました。






【製品の特徴】

①「金」の比重が19.32g/cm3なのに対し、「純タングステン」の比重は19.30g/cm3と金とほぼ同等の比重のレアメタル（希少金属）を採用。

②純タングステン0.5mm厚　10mmx137mm（バッテリー下用）は1枚当たりの重量は約12.85～12.91g前後と、低重心でありながら充分なウエイト性能を発揮。（加工時寸法誤差±0.3～0.5mm）
純タングステン0.5mm厚平板を切削加工。10mmx137mmとレギュラーサイズリポバッテリーとほぼ同じ長さにカットしているため、バッテリー下に2枚使用した場合は12.89gｘ2枚＝約25.78gとなります。（3枚使用の場合は12.89gx3枚＝38.67g。重量の左右バランスを考慮して2～3枚をチョイスして重量アップを可能としています。）

③純タングステン0.5mm厚　10mmx25mm（樹脂機＆アンプ下用）は1枚当たりの重量は約2.23～2.35g。2枚重ねて張っても厚みは1mm程度であり、重量は約4.70gと通常の鉛製ウエイトと比較して遥かに低重心化を実現できます。（加工時寸法誤差±0.3～0.5mm）
（※アンプ下などに2枚重ねｘ2枚＝合計4枚積載しますと約9.40gのウエイトとなります。また、今までウエイト積載の概念が無いに等しい受信機下にも重量増加ウエイトとして使用可能です。）

③従来から販売されているバッテリー下に敷くための平板製の主流が0.6mm厚に対し、0.5mm厚純タングステンを採用することにより更なる低重心化に貢献。

④従来から販売されているバッテリー下に敷くための平板製の主流が30~40gの1枚ものなのに対し、純タングステン製ウエイト2~3枚のセパレート化により、シャーシ捻じれ特性の疎外を限りなく低減することに貢献。
また、受信機・アンプ下用のウエイトは従来のウエイトと比較して超低重心化に貢献します。





【使用上の注意点】

タングステンは、徐々に酸化して光沢を失います。
極端に錆びてぼろぼろになるようなことは通常はありません。
ただし、高温多湿、結露、手垢などの汚れなどの条件がありますと酸化が加速されます。一週間以上保管する場合は湿度60%以下、温度28℃以下、化学薬品類から隔離された環境を推奨しております。


弊社定価＝2,980円（税込）